土筆工業での働き方ややりがいを、現役従業員が紹介します!

皆さんこんにちは。

埼玉県八潮市を中心に、関東一円や東北地方で地盤調査・地盤改良・確認試験を手掛けている土筆工業です。


弊社では現在、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。建物を建てる際の地盤調査は法律で義務付けられており、決してなくならない仕事なのが魅力です。しかしながら、実際にどのような働き方をするのかよくわからず、少し不安という求職者の方も多いでしょう。そこで今回は、弊社従業員の金子から求職者様へ、土筆工業の労働環境や仕事のやりがいをご紹介します。




■土筆工業の仕事のやりがい



土筆工業の金子と申します。私は現場を15年間経験した後、5年前に土筆工業へ転職しました。現在は現場管理の業務に就いています。


現場作業職をしていて楽しいと感じるのは、やはり重機を使っている時です。最初は重機を扱えませんでしたが先輩に教わり、自身でも工夫しながら効率の良いやり方を試行錯誤し、うまく作業ができた時に大きなやりがいを覚えました。重機を扱えるようになると自信がつき、周囲からも評価されます。目に見えて成長がわかるのが現場作業のいいところです。


一方、現場管理の仕事には、現場の始めから終わりまでをイメージできるというやりがいがあります。現場作業をスムーズに進めるためには、的確な指示を出して全体を管理しなければなりません。パズルのように頭の中で組み立てて、それがはまっていくのを見届けるのは何よりも楽しい瞬間です。


もちろん、大変だと感じることもあります。よく「現場は水物」といわれるように、現場では予想外のトラブル・アクシデントが生じることが珍しくありません。それに対応するためには、現場作業レベルだと重機の動かし方を変えなければなりませんし、現場管理のレベルでは作業計画を変更しなければならないこともあります。


しかし、こういったアクシデントへの対応もまた、現場の醍醐味のひとつです。発生しうるアクシデントを読み切り、頭の中で計画や作業方法を組み直していくと、うまくいった時に大きな達成感を得られます。私自身、現場作業をやりながら現場管理もセットで行ってきましたが、どちらも本当にやりがいのある仕事です。




■土筆工業はどのような企業?



土筆工業が手掛けている地盤調査は、法律で義務付けられている作業です。そのため、仕事の需要は常にあり、技術を身につければ安定して働くことができます。弊社は地盤調査・改良をワンストップで行えるため、作業全体を管理しやすく金額も抑えられるのが強みで、多くのお客様から評価をいただいてきました。


同業と比較すると、人数が多くないので社員の声が通りやすいのが、働く上での大きなメリットです。「こうしたい」という希望があれば、上司が相談に乗ってくれます。少人数だからこそ動きやすく、お互いの意見をしっかり聞く環境が整っているのです。


社長も元々は職人なので、現場の意見をよく理解してくれています。現在は社長自ら営業をしており、職人と営業それぞれの視点から仕事を見てくれているので、学ぶことがたくさんあります。とても接しやすい人柄ですから、実際に会えば管理者としての魅力を感じてもらえるでしょう。


現場の状況については、求人をかけていることからもおわかりいただける通り、正直なところ人手不足です。特に20代はほとんどいないため、早急な対策が必要だと感じています。若い人がいる会社はそれだけで勢いが増すので、未経験者でも大歓迎です。


現在は技能実習生を迎え入れているため、教育体制の整備にも力を入れています。もう昔のような「見て覚えろ」という世界ではありません。一人ひとりにあった指導を大切にしており、技能実習生も1人で重機に乗って仕事ができるレベルになりました。やる気さえあれば誰でもチャレンジでき、どこまでもステップアップできる会社です。


さらに、資格取得支援も行なっており、資格の取得にかかる費用はすべて会社が負担。週休二日制で福利厚生も充実しているため、働きやすい環境が整っています。一生モノのスキルを身に付け、人々の暮らしを支えながら安定した働き方をしてみませんか? 興味のある方はお気軽にご応募ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。